文化遺産のホテル「チョンファッツィー」通称「ブルーマンション」(以下、ブルーマンション)の朝食と夕食を紹介します。
「ブルーマンション」の宿泊レビューもあわせてご参照ください。
6種類の中から朝食を選べてとっても美味しかったですよ。
ブルーマンションの朝食は「コートヤード」
朝食はブルーマンションの真ん中「コートヤード」でアラカルトスタイルの朝ごはん。
上記、6種類の中から朝食を選択します。この他にもオレンジやヨーグルトなども付いてきます。
飲み物はお茶、コーヒー、フルーツジュースの中から選択できました。
テーブルはスタッフに案内されるのではなく自分で自由に選択できます。
メインディッシュ前にフルーツと自家製ヨーグルトがいただけます。
ヨーグルトは酸味が少なくほどよい甘さで、とろとろとしたヨーグルトでとても美味しかった。
マレーシア名物の朝食ディムサムもいただけました。
メニューには記載がなかったのでディムサムは日替わりかもしれません。
まずは洋食スタイルのBlue Mansion Fry Upを注文。
野菜にはケールも使われていたので栄養も満点、ソーセージは意外と大きくボリュームもたっぷり。
そしてパンセットのBlue Mansion Breadを注文。
パンの種類は食パン、全粒パン、チョコレートアーモンドパン、黒ごま小豆パン、バターレーズンパンの5つで種類が豊富でした。
今回は利用しませんでしたが朝食以降はレストランとして営業しているので、ランチとしてコートヤードで食事を楽しむこともできますね。
ちなみにアフタヌーンティーもコートヤードで召し上がれます。
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夕食はファインダイニングレストラン「インディゴ」で舌つづみ
インディゴは完全予約制のファインダイニングレストランです。
2018年にはペナンでNo.1のレストランに選ばれたこともあるという、格式の高いレストランでした。
なのでドレスコードもしっかりとしているかと思えば、案外緩かった印象。それでも一応レストランで食事をする際は、身なりは整えておいたほうがいいのかもしれません。
天井にはおしゃれなランタンがぶら下がってます。
マレーシアの伝統工芸バティックが飾り布として壁のインテリアとなっています。
テーブルにはライトや花が飾られていました。
今回はコース料理を注文。
はじめに出てきたのはラクサのカッペリーニ。
食べたことのない組み合わせでしたが、生マグロとラクサが絶妙にマッチングしていました。
2つ目の料理は北海道産の炙りホタテ。
まるでステーキを食べてるかのような食感でした。
3つ目の料理はフォアグラ。
おしゃれに盛り合わせされているフォアグラはとっても美味しかった。
4つ目の料理はオーストラリア産ビーフのテンダーロインか鱈の炙りを選択できます。
ビーフはマッシュポテト、鱈の炙りはライスと一緒に食べることができます。
5つ目はデザートでチョコレートとバナナのパンナコッタ。
甘すぎないチョコレートは食後にぴったし。
そして食後にコーヒーか紅茶をいただけます。
こちらのコースで230rm(約5900円)なので若干高いかもしれませんが、フォアグラやビーフのテンダーロインが含まれての値段なので妥当ではないでしょうか。
『ブルーマンション』の朝食と夕食:まとめ
ブルーマンションの朝食はアラカルト形式となっており、コートヤードで朝ごはんをいただけます。
ルームダイニングでも朝食をいただけますが、せっかくなので朝日が真ん中の開いた天井から降り注ぐコートヤードがおすすめ。
夕食はペナンNo.1に輝いたこともあるインディゴで、伝統を感じさせる内装とともに高級料理がいただける格別な時間を過ごすことができました。
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