いま仮想通貨が盛り上がってるみたいだけど、マレーシアでどうやったら仮想通貨が買えるのかな?マレーシア政府公認の安心できる取引所で仮想通貨買いたいな。もしあったら開設手順も教えて。
こんな疑問にお答えします。
どうも!株式投資だけでなく仮想通貨にも分散投資しているマイロです。
株とは違って仮想通貨はボラリティが高いので、日々値動きチェックするのが日課になりました。
結論から言うと、マレーシア政府公認の「LUNO」で仮想通貨投資が可能。
年初よりビットコインは約1.8倍、イーサリアムは約5.7倍にまで上昇するほど仮想通貨は盛り上がっています!(2021年5月15日現在)
追記:当時よりビットコインの価格は下落しているかつ、現在は冬の時代が到来と言われるほど冷めているのでリスクがあります。正直、いつ投資してもリスクはありますが。
だけどこれからまたやってくるかもしれないときのために備えておきたいという方にどうぞ。
そんな仮想通貨をマレーシアで購入するメリットや方法を解説していきます。
マレーシアで仮想通貨投資をするメリット
理由は下記の1点。
アクティブトレーダー以外は税金がかからない。
理由はシンプルでこれに限りますね。
マレーシアでは仮想通貨で得た利益(キャピタルゲインやインカムゲイン)に対して税金はかかりません。ちなみに日本では仮想通貨で得た利益に対して最大55%が差し引かれます。
※日本は累進課税なので仮想通貨で得た利益額によって税額は異なってきます。
無職の人が仮想通貨で年間「1000万円」の利益が生じた場合
1000万円に対して33%の税率が適用され、控除額は153万6千円になるので
1000万×33%ー153万6千円=176.4万円が税金として徴収され、手元に残るのは823.6万円。
マレーシアでは1000万円の利益に対して税金はかからないので1000万円がまるまる手元に残ります。
日本はいろんな条件によって徴収される税金も変わってくるので、詳しくはググってみてください。
税金の有無の差で手元に残るお金が全く違うので、それだけマレーシアでの仮想通貨投資はお得ということ。
仮想通貨で儲けた人が節税目的でマレーシアに移住するケースが増えてるみたい。
ちなみにアクティブトレーダーは所得税として課税されるみたいですが、アクティブトレーダーの定義が曖昧なので、もし該当したくなければ長期目線で取引をしたほうがいいでしょう。
仮想通貨が購入できるマレーシアの取引所 ー LUNO一択
マレーシアでの仮想通貨投資がいかに有利かがわかったところで、さっそくマレーシアの取引所を見ていきましょう!
マレーシア政府公認の仮想通貨取引所は以下の4つあります。
- Luno Malaysia
- SINEGY Technologies
- Tokenize Technology
- MX Global
仮想通貨取引所は4つありますが、選ぶならLUNO一択。
まずは手数料の比較
各手数料\会社 | LUNO | SINEGY | Tokenize | MX Global |
---|---|---|---|---|
Maker | <0.25% | -0.25% | 0% | 0% |
Taker | <0.5% | 0.5% | 0.8% | 0.5% |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | RM 0.10 | 無料 | RM 0.10 | RM0.10 |
※かんたんにいうとMakerは指値注文(殆どの場合において)、Takerは成行注文
追記:MX Globalはマレーシアの新しい仮想通貨取引所になります。
こうしてみると、LUNOが一番手数料が高い?LUNOは月間の取引量によって手数料の割引があります。
それでも、Maker注文だと LUNOが一番高くて、SINEGYにいたってはMaker注文で約定すると手数料が逆にもらえます。
ではなぜLUNO一択なのかというと
- 取引量が他社に比べて圧倒的に多い
- マレーシアだけでなく他国でも展開している
- 扱っているコインが多い
順番に解説していきます。
LUNOの仮想通貨取引量が他社に比べて圧倒的
LUNOの取引量は他の3社に比べて圧倒的に多いです。
24H取引量\会社 | LUNO | SINEGY | Tokenize | MX Global |
---|---|---|---|---|
ビットコイン | 約1542万RM | 約9万RM | 約249万RM | データなし |
イーサリアム | 約1745万RM | 約1万RM | 約237万RM | データなし |
※2021年5月15日の24時間取引量
新しいMX Globalは新しい取引所とあって取引件数が少なく、板は殆ど動いてません。
当たり前ですけど、取引してくれる相手がいなかったら仮想通貨を購入できませんし、換金することもできません。
仮想通貨においては取引所の取引量や流動性というのが重要なので、取引量の低いところの口座を持っていてもあまり役に立ちません。
LUNOはマレーシアだけではない
LUNOはマレーシアだけでなくEUやオーストラリアなどを含む40カ国以上の国でサービスを展開しています。
ちなみにSINEGY、Tokenize、MX Globalはマレーシア国内限定の取引所になります。
マレーシア国内限定が悪いというわけではありませんが、多くの国で実績を積んでいる企業に謎の信頼感がありますよね。
LUNOは扱っているコインが多い
LUNOが扱っているコインはビットコインやイーサリアムを含む合計11つの種類のコインを扱っています。
- BTC
- ETH
- BCH
- LTC
- XRP
- ADA
- LINK
- SOL
- AVAX
- MATIC
- UNI
その一方でSINEGYはビットコインとイーサリアムの2種類、MX Globalは5種類、Tokenizeは7種類の仮想通貨を扱っています。
マレーシア政府公認の仮想通貨取引所は最大11つの仮想通貨を扱っています。
もしほかのアルトコインを買いたい人は世界一大きい取引所バイナンスやフォビなどでアカウントを作って、そちらの取引所で買いましょう。
LUNOの口座開設方法
LUNOの優位性がわかったところでさっそく口座を開設していきましょう!
LUNOの口座開設に必要なもの
- パスポート
- ビザ
- 銀行口座
- 住所証明書類(銀行の取引明細書可)
上記の4つさえあれば口座開設は可能。
LUNOホームページからSing Upをして以下のように口座開設をしていきます。
個人情報入力
↓↓↓
パスポート、ビザの撮影
↓↓↓
雇用情報入力
↓↓↓
自撮り写真(指示された方法で自撮り)
↓↓↓
LUNOの使用目的(適宜ご自身の使用目的を入力すればOK)
↓↓↓
お金の出どころ(ご自身のお金の出どころ)
を入力して完了!!
あとは2,3日の審査を待って、晴れてLUNOで仮想通貨が購入できるようになります。
アプリのホーム画面からRewardsをタップして
↓↓↓
ENTER A CODEをタップして
↓↓↓
「HKW4DC」を入力して250RM以上の仮想通貨を即決購入するとRM25分のビットコインがもらえます!
僕にもRM25分のビットコインが入るのでWin-Win!?
以上、LUNOの口座開設方法でした。
【仮想通貨投資はLUNO一択】マレーシアでもビットコイン買えます:まとめ
マレーシアで仮想通貨の取引をする場合は「LUNO」一択。
- 取引量が他社に比べて圧倒的に多い
- マレーシアだけでなく他国でも展開している
- 扱っているコインが多い
手数料は他の取引所に比べて若干高いものの、それでもMaker注文は0.25%以下からなので良心的。
たまに海外の取引所で手数料1%とるところもあるから、それに比べたら全然マシ。
マレーシアで仮想通貨投資をするメリットはアクティブトレーダー以外は税金がかからないからです。
日本で仮想通貨投資をしても投資で得た利益の最大55%も税金が課せられるので、それだけでもマレーシアだと圧倒的にお得!!
税金がかからないという理由でマレーシアに移住してくる人がいるほど、マレーシアは税制面で恵まれています。
マレーシアで資産運用を始めてみましょう!!
コメント
新たに仮想通貨を始めましたが、売る時はどうやって売れば良いのかわからないです。教えてもらえないですか?
桜井さん
コメントありがとうございます!
LUNOのアプリからの場合でしたら、Walletから仮想通貨の売却が可能です。
現在保有している通貨をクリックしたら、SELLというコマンドがあるのでそちらを選択しマレーシアRMへ売却ができます。
ブログ本文に手数料0.25%と記載されていますが、2%ではないですか?
決済画面で、そのように出てきます。
手数料2%は販売所の取引手数料になります。0.25%は取引所の手数料で取引所のほうが手数料は安いです。もし取引所での取引を希望ならアプリ右上の3点印のところからExchangeに変更すれば0.25%の手数料で取引ができます。