自粛ばっかで疲れてきたなぁ。
最近はコロナの影響で旅行にも行ってないし。
コロナが終息したらどこか観光に行きたいけど、どこかいいところないかな。
こんな疑問にお答えします。
コロナの期間中はマレーシアはロックダウンしており、ずっと家で引きこもっていました。
観光するならコロナの終息後がチャンスです。
なぜならコロナの影響で人の移動が制限された結果、観光地から人が消えて本来あるべき姿を取り戻したからです。
観光地の本来あるべき、きれいな姿を見たくありませんか。
実際のローマにあるトレヴィの泉のコロナ流行の前後の様子です。
9 facts you may not know about the #TreviFountain…. https://t.co/vu03W8dHoK pic.twitter.com/IXoglKwdPM
— Italian Amore (@amore_italian) April 30, 2020
コロナ後にすぐ観光地に行けば、観光客がいなくなった観光地を独り占めするチャンスなのです。
そこで今回は観光客が減少したことで本来あるべき姿を取り戻した東南アジアの観光地を厳選しましたので紹介します。
コロナの終息後におすすめの観光地5選【東南アジア】
東南アジアでもコロナの影響は大きく、タイをはじめマレーシアやベトナム等でもロックダウンが敷かれました。
その影響で観光客が激減し、今までは人で溢れかえっていたところがほぼ空になっています。
なので人が多くて写真が上手く撮れなかったり、観光客の多さに萎えていた人はこの機会がチャンスです。
そんなコロナ後におすすめする東南アジアの観光地は以下の5つになります。
- プーケット タイ
- ジョージタウン マレーシア
- バリ インドネシア
- ホイアン ベトナム
- アンコールワット カンボジア
順番に解説していきます。
プーケット タイ
世界有数のリゾート地として、日本でも人気なプーケット。
大量の観光客が押し寄せているせいか、プーケットやその近辺の島々は水質汚染が問題視され続けていました。
しかし、コロナが流行してからはその状況に変化が起こります。
以下のツイートはコロナ流行の前後のビーチ写真です。
หาดป่าตองก่อนและหลังโควิด คุณภาพน้ำดีขึ้นอย่างชัดเจนจนสามารถสังเกตเห็นได้ด้วยตาเปล่า ปกติน้ำที่ออกจากคลองที่หาดป่าตองคุณภาพค่อนข้างต่ำ ทำให้เกิดปรากฏการณ์น้ำทะเลเปลี่ยนสี หรือแพลงตอนบลูมอยู่เสมอๆ
ภาพ:ชินกร ทองไชย ศูนย์วิจัยและพัฒนาทรัพยากรทางทะเลและชายฝั่งทะเลอันดามัน(ภูเก็ต) pic.twitter.com/CBp2DVQch3— ReReef (@ReReef1) April 23, 2020
画像を見て分かるように、コロナが流行してからはビーチの水質が驚くべきほどクリアになっていることがわかります。
また観光客の姿もない、きれいになったビーチで思う存分に楽しむことができるでしょう。
ジョージタウン マレーシア
マレーシア有数のリゾート地のペナン島。その中でも世界遺産に登録されているジョージタウンには年間100万人以上の観光客が訪れます。
そのためジョージタウンの中心地はほぼ毎日観光客で混雑しています。
こちらの写真は約1年前に撮ったジョージタウンの中心地です。
ジョージタウンで有名のウォールアートは、写真を撮るために行列ができるほど観光客で賑やかでした。
そのジョージタウンの現在の様子がこちらです。
同じ場所とは思えないほど閑散としていました。
観光客はだれもいません。もちろんウォールアートにも行列はなく、写真は撮り放題です。
ペナン島に移住してから1年が経過したときは、観光客のいないジョージタウンは新しい一面を覗かせているように思えます。
バリ インドネシア
バリもプーケット同様に世界有数のビーチリゾートです。
いつも観光客であふれかえっているバリの中心地クタスクエアの様子が以下になります。
Coba dulu lihat bagaimana Bali bisa hentikan penyebaran virus corona semakin luas.. Jalanan kosong melompong.. @narkosun @03__nakula #dirumahaja #JagaJarak pic.twitter.com/4GfsdDXw95
— NalaR ☕ (@Paltiwest) March 21, 2020
ビーチだけでなく町の中心からも観光客の姿がなくなりました。
観光客が激減しているバリで新たな発見があるかもしれません。
ホイアン ベトナム
ホイアンは古くからの港町で「ホイアンの古い町並み」として世界遺産に登録されています。
その影響もあり毎日ホイアンは観光客で埋め尽くされ、写真を撮ろうとしても観光客が写り上手く撮れません。
ちなみに僕が1年前に行った時の様子です。
今まで3回ホイアンに行ったことありますが、毎日観光客で混雑しています。
そのホイアンがコロナの影響で観光客が激減した様子が下記のツイートのとおり。
滅多に見られないであろうほぼ無人のホイアン撮ってきた #Vietnam #hoian pic.twitter.com/T3Lcc5tIvn
— ジャスミン的存在 (@rin_Jasmine01) March 19, 2020
こんなに人がいないホイアンを見たことありません。
なのでホイアンの古い町並みを観光客のいない姿で、写真を収めることができる大きなチャンスといえるでしょう。
アンコールワット カンボジア
日本人からの満足度が高い観光スポットのアンコールワット。
こちらの遺跡も世界中の観光客から人気があり、特に有名な遺跡だと観光客がかなり多いです。
僕が1年前に行ってきたときは、あまりにも人が多すぎて朝日とアンコールワットを一緒に写真を撮ることができませんでした。
皆が向いている先にアンコールワットがあります。
朝5時に宿を出ても、池の前のベストポジションを取れず結局後方になってしまいます。それぐらい観光客が多く、うまく写真に収めることが難しいです。
そんな観光客で人気のアンコールワットの先月の様子がこちらです。
Angkor Wat this morning. pic.twitter.com/X6sMwb6z6F
— Virak Ou (@ouvirak) April 26, 2020
ほぼだれもいません。
ちなみアンコールワットの先月の外国人の観光客数は654人です。この数字は前年比だと99.5%の観光客が減少しています。
ほぼ誰もいないアンコールワットの壮大な遺跡を独り占めでき、ダイナミックな写真を撮る絶好のチャンスです。
コロナの終息後におすすめの観光地5選:まとめ
コロナのニュースはネガティブな側面ばっかですが、人の移動が制限されたことで下記のようなポジティブな側面もあります。
- 環境が良くなった
- 観光地の物価が安くなった
環境が良くなったことはもちろんですが、観光地の宿代も下落しており安くなっています。
なので安く観光ができ、観光地を独り占めできるチャンスともいえます。
この機会をチャンスととらえて、コロナ後に何をすべきかを今から計画を立てて準備をしておきましょう。
早めに行動した者だけが、今までに見たことのない観光地と出会えるチャンスです。
>>TripAdvisorで口コミをチェック
コメント