マレーシアで仕事探しているけど英語が苦手だしな。いざ移住の覚悟を決めたけど海外経験も少ないし。英語が話せなくても仕事が見つかるといいけど。
こういった悩みを答えます。
マレーシアのペナン島に移住して4年以上が経過。英語は得意ではないけどペナンで仕事を見つけ、外資系企業に就職。
マレーシアに移住する前の僕も英語が得意ではなかった(今もですが)ので、仕事が見つかるか不安でした。
こういった背景の僕でもマレーシアのペナン島で無事に就職でき、快適なリゾートライフを満喫しています。
そこで今回は英語が話せなくてもマレーシアで就職できる3つの理由をまとめました。
英語が苦手なあなたでも、この記事を読み終わったころには自信がつくはずです。
英語が話せなくてもマレーシアで仕事を見つけられる3つの理由
下記の3つです。
- 仕事がほぼ日本語
- 日本人の働き手不足
- 日本人向けの仕事が多い
順番に解説していきます。
仕事がほぼ日本語
海外で働く=英語の環境下で働くと思っていませんか?
たとえば、現地の人とコミュニケーションを取らないといけない仕事やマネージャークラスの役職に就くと英会話程度の英語力が必須になってくると思います。
ただそれ以外のカスタマーサポートや日系企業で勤める分には英語は使われません。
僕の勤め先はカスタマーサポートの会社ですが、1日の業務ではほぼ日本語しか話しませんし、英語に触れる機会が珍しいほど。
もちろんカスタマーサポートの相手となるお客さんも日本人なので、英語は使われません。
基本的に同僚も日本人や日本語が話せる現地の人なので、意思疎通を図るときはすべて日本語です。
なので仕事をこなすうえでは、ほぼ日本語しか使われないので英語のスキルは必要ないです。
日本人の働き手不足
海外移住したい国ランキング14年連続1位のマレーシア。
マレーシア在留邦人数も年々増加傾向でしたがコロナ以降に減少して、現在は2万4545人。
ちなみに僕の勤め先も常に日本人の求人を出しています。
日本人向けの仕事が多い
マレーシアだからと日本人向けの仕事が少ないと思っていませんか?
マレーシアの日本人求人サイトを見たらわかると思いますが、常に日本人の求人募集は掲載されています。
その職種もBPO、不動産、営業、店舗スタッフと特定の職種に限らず多岐にわたって求人募集がされています。
たまに英語のスキルが求められる職種もありますが、特に掲載の多いカスタマーサポートは英語のスキルはほぼ求められません。
実際に僕の同僚では英語が得意でないにもかかわらず、いくつかのカスタマーサポート企業の転職を繰り返している人もいます。
それほど日本人向けの仕事がマレーシアには多く存在することになります。
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マレーシアでは英語が話せなくても仕事は見つかるけど話せたら便利
散々英語が話せなくても大丈夫みたいなこと言ってきたけど、話せたら便利なのは事実です。
日本人以外の人とコミュニケーションが取れる
マレーシアは国際色が豊かで、いろんな人種が共存しています。
彼らは英語を話せるので、基本的に日本人は現地の人と会話をするときは英語です。
生活をしていくうえで、現地の人と会話をする時が必ず訪れるので英語が話せた方がスムーズです。
とはいってもマレーシアの人は拙い英語でもちゃんと理解してくれるので、英単語を口に出すだけでも意思疎通が図れます。
最低限のあいさつや生活上必須の英単語を覚えておけば、マレーシアでの生活を快適にすることができます。
給料交渉やクレーム
給料に関して受け身の日本とは違い、マレーシアは給料交渉が基本です。
日系企業だと給料交渉がないかもしれませんが、特に外資系企業に就職したいなら給料交渉は必須です。
もし提示された金額をそのまま受け入れてしまったら、あとあと損するのは自分なのでしっかりと自分の意思を相手に伝えることが重要です。
英語が苦手でもしっかり伝えたいことを事前に準備して、給料交渉に臨みましょう。
単語だけでも相手には伝わるはずです。
マレーシアでは英語が話せなくても仕事は見つかります:まとめ
【英語が話せなくても仕事が見つかる3つの理由】
- 仕事がほぼ日本語
- 日本人の働き手不足
- 日本人向けの仕事が多い
ぶっちゃけマレーシアで働いている日本人で英語が流暢に話せる人はあまりいません。
英語が話せなくてもマレーシアに移住して働いている人もたくさんいます。
一番重要なことは行動力です。
もし英語が話せなくてもマレーシアで働きたいという気持ちがあるなら、ぜひ挑戦してみてください。
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