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マレーシアのインターネット会社を徹底比較【TIME一択でした】

マレーシア
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Timeのホームページの仕様が変わったので記事内容を一部修正しています。

 

マレーシアに引っ越して時間もたったし、自宅にインターネット取り入れたいな。けどいろんな会社があって、どのインターネットと契約していいかわからない。できるだけ安くて安定しているところがいいけど。

こんな疑問にお答えします。

マイロ

こんにちは、マイロです

マレーシアのペナン島に移住して4年以上が経過しました。マレーシアに移住してから自分の時間ができるようになったので、ネットサーフィンばっかしています。

結論から言うと、マレーシアのインターネットプロバイダは「TIME」一択です。

僕はマレーシアに来てからずっとTIMEを使用していますが、かなり満足しています。

そこで今回はマレーシアの大手インターネットプロバイダ4社の比較から、契約方法を解説していきたいと思います。

マレーシアのインターネットプロバイダ比較

マレーシアのインターネット料金と契約年数の比較

マレーシアのインターネットプロバイダで有名なところだと「TIME」「Maxis」「unifi」「Digi」があります。

その4社を比較した表が以下です。

2024年版 TIME Maxis unifi Digi
速度100Mbps
月額料金
RM99
Download 100Mbps
Upload 100Mbps
RM99
Download 100Mbps
Upload 50Mbps
RM99
Download 100Mbps
Upload 50Mbps
RM99
Download 100Mbps
Upload 20Mbps
速度500Mbps
月額料金
RM139 RM159 RM159 RM159
最低契約年数 なし 2年 2年 2年

表を見たらわかると思いますが、TIMEが一番安いです。

追記:2024年に4社とも100Mbpsは同じ金額になりました。その中でもUploadスピードだけ100MbpsのTimeに分があるといえるでしょう。

マイロ

以前はTimeが他社よりRM30ぐらい安かったのですが、2024年からは日本の携帯会社のように横並びになりましたね。

ただ500Mbpsは引き続きTimeが一番安いです。

またTIMEの場合ネット申し込みに限り、契約年数は「2年契約」か「なし」を選択できます。(他会社は2年縛りのみ

なしを選択した場合、前払いとして100Mbps契約者はRM400を請求されます。

どの会社でも通常だと2年契約満了しなかった場合のペナルティとして、RM500か2年契約満了までの金額が請求されます。

もし2年契約満了に自信がなかったらTIMEの「なし」を選択して、RM400を前払いするのが1番お得です。

引っ越しをする場合は、そのまま引き続き使用すれば問題ありません。ただ引っ越し代としてRM120が請求されます。

マレーシアのインターネットスピードの比較

TIME

Maxis

unifi

Digiはスピードテストのサービスをしていないのでテストできませんでした。

どこのインターネットプロバイダが優れているということでもなく、どれも似たり寄ったりですね。

ちなみにマレーシアでは高層階なほど、ネットが不安定なところがあります。

マイロ

もしネット環境の安定を求めるなら、低層階の部屋が必須ですね。

それでも40階以上の部屋に住んできましたが、スピードはコンスタントに70Mbpsを超えていたので普通の作業する分には問題ないはず。

マレーシアのインターネットプロバイダを比較した結論

TIME」一択です。

100Mbpsの金額面では他社と同じRM99ですが、Uploadのスピードや契約の種類では引き続きTimeに分があるといえるでしょう。また500Mbps以上では以前と同じように他社よりもTimeが安いです。

こちらからサイトにアクセスできます。

TIMEの契約方法

こちらのリンク(https://www.time.com.my/)もしくはグーグル検索からホームページを開きます。

そしたら下記のようなトップページが出てくるので、上のタブの「FOR HOME」を選択して「Check Coverage」をクリック。

 

地図と検索アイコンが表示されるので、その中に住んでいるところのコンドミニアム名を入力

現在住んでいるコンドミニアムを入力して、以下のメッセージが出てくるとTimeインターネットの設置ができます。

そのまま契約に進むなら、そのまま「SIGN UP NOW」をクリック。

そしたら4種類の契約プランが表示されます。

個人的にはオンラインゲームをしない限り100Mbpsで十分かと思います。(YouTubeやネットフリックスは十分快適です)

そして自分にあったプランを選択して「Customise Now」をクリック。

 

自分の住んでいるコンドミニアムを入力したあとはユニットの番号を入力します。下は持ち家かの質問ですが答えても答えなくてもいいので、自分の好きなように選択してください。

次に電話番号を入力します。

3つ目のステップでプランを選び、さらに契約の種類を選択します。

契約では24MonthsかNo Contractを選択できます。2年契約を全うする人はそのまま24Months契約を選択すればいいかと思いますが、不安ていう人は先にRM400を支払ってNo Contractを選択するのがいいでしょう。

500Gbpsの場合はRM650、1Gbpsの場合はRM800の前払いになります。またNo Contractを選択した場合は初月無料のキャンペーンも対象外となりますので注意。

契約の種類を選択した後は、ルーターを選びます。ルーターは無料で用意されているので十分かと思いますが、遠くまでWiFiを飛ばしたい人向けにルーターを増やすこともできます。

マイロ

経験談)3ベッドルームの奥の方までは流石に無料のルーターではWiFiが届きづらいこともありましたが、Shopeeで買ったWiFi中継機でカバーできたので、わざわざTimeで追加購入する必要はないかと思います。

次にインターネットを導入する日時の選択です。ちなみに時間指定しても、その時間に来ない場合があるので余裕を持った日時の選択をしたほうがいいでしょう。

次に個人情報を入力していきます。

  1. Nationality → Non-Malaysian(2年契約の場合はRM500をデポジットしなければなりません。)
  2. Passport → パスポートの画像をアップロード
  3. Country → Japan
  4. Passport Number → パスポート番号
  5. Date of Birth → 生年月日
  6. Male Female → 性別
  7. Full Name → 名前
  8. E-mail Address → メールアドレス
  9. Secondary Phone Number → 2つ目の電話番号(もし持っていれば)

※2年契約を満了して解約する際にRM500のデポジットは返金されます。もしNo Contractを選択していればデポジットはいりません。

以降は契約内容の確認と支払情報の入力です。

今まで入力してきた契約内容の再度確認し、月額料金に間違いがないかを確認します。ちなみにRM99プランの場合は基本料金にSST6%が加算されて月額RM104.94になります。

そしてクレジットカードかデビットカードを入力して「Secure Checkout」をクリックして支払いを行えば契約完了となります。

申し込みが完了すると、登録したメールに確認メールが送られてきます。

あとは設置日を待つだけ。

当日の設置は1時間もかからず、さくっと終わりました。

設置時にwifiの名前とパスワードの設定を聞かれるので、あらかじめ考えておいた方がいいでしょう。

そしてwifi開通テストをして完了です。

以上がTIMEの契約から設置までの流れでした。

マレーシアのインターネット会社を徹底比較:まとめ

マレーシアのインターネットプロバイダは「TIME」がおすすめです。

  • 値段は他社と同じだが、Uploadのスピードが早い
  • 最低契約年数を「2年」か「なし」かで選択できる

回線速度はどの会社も似たり寄ったりです。

またTIMEは毎月のようにプロモーションをして、初月の利用料が無料やRM100のキャッシュバックを行っているのでお得ですね。

特別な理由がない限り、インターネットプロバイダは「TIME」一択でしょう。

しかしTIMEの安さはいつまで続くか分かりません。

最近の値上げだと、外国人のDepositがRM300からRM500に値上げしています。

次の値上げがいつか分からないので、早めに「TIME」に登録しておきましょう。

こちらからホームページにアクセスできます。

 

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